医療DXコラム– category –
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医療DXコラム
「データが取れます」を売るな──現場が欲しいのは判断の根拠だ
「先月のデータを確認したいんですが」と師長が言ったのは、導入から半年後のことでした。担当者がメーカーに連絡したのは翌週。データが手元に届いたのはさらに1週間後でした。 届いたのは大量の数字が並んだExcelファイルでした。「これ、どう使えばいい... -
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「連携できます」は、もう売り文句にならない
「それを導入して、現場はどう変わりますか?」 経営会議の場で、事業部長がそう聞きました。田中さんは準備してきた資料を手に、一瞬止まりました。連携機能の説明、操作画面のデモ、他院の導入実績。全部用意していました。でも「現場がどう変わるか」を... -
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「使われない」のは製品のせいじゃない──現場が止まる本当の場所
導入から4ヶ月後、田中さんはアンケート結果を眺めていました。「使いやすい」「まあ使いやすい」が全体の7割。「使いにくい」と答えたのは2名だけでした。数字だけ見れば悪くありません。 でも先週訪問した病棟では、タブレットより先に紙のバインダーに... -
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あなたの製品は今、現場のどこで止まっているか
導入から8ヶ月が経っていました。田中さんが病棟を訪問すると、ナースステーションの壁に手書きの申し送りボードがありました。その隣には、自社が納品したタブレットが充電器に刺さったまま、画面が暗くなっていました。 「使っていただいていますか?」... -
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「仮の定着」を知らずに医療DXを売り続けると、必ず失敗する
デモが終わった後、担当の看護師が小声で言いました。「これ、うちの病棟に絶対必要です。先生にも話してみます」。 田中さんは手応えを感じながら病院をあとにしました。現場の反応は完璧でした。機能も刺さりました。使いやすさも伝わりました。あとは稟...
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