現場のヒアリングをすると、様々な声が聞こえてきます。
「記録の時間を減らしたい」「申し送りをもっとスムーズにしたい」「スタッフのシフト管理が煩雑すぎる」「データを経営判断に使いたい」。一つの病院の中でも、師長・スタッフ・事務長・院長、それぞれが違うことを求めています。
時には全く方向性の違う意見が出ることもあります。「もっとシンプルにしてほしい」と言うスタッフがいる一方で、「もっと細かく記録できるようにしてほしい」と言う師長がいます。どちらも本音です。どちらも現場の現実です。
すべての要望に応えられるシステムは存在しません。だからこそ、ベンダーは自社の立ち位置を明確にする必要があります。
このカオスマップは、その羅針盤として作りました。
このマップで何を伝えたいのか
看護DXの市場には今、12のカテゴリにわたって131社ものベンダーが存在しています。看護記録・電子カルテから始まり、ナースコール、シフト管理、IoT・バイタル自動測定、データ分析、感染管理、AI転記支援まで。現場が直面している課題の数だけ、ソリューションが存在しています。
このマップには、各カテゴリに「定着難易度」を付けています。定着しやすいカテゴリと、定着しにくいカテゴリがあります。その違いを知っているだけで、提案の設計が変わります。
ベンダーにこのマップを見てほしい理由は3つあります。
1. 自社の立ち位置を確認してほしい 131社の中で、自社はどのカテゴリにいますか。競合は何社いますか。定着難易度はどのくらいですか。この問いに答えられないまま提案しているベンダーが多いです。
2. 競合との機能比較を見直してほしい 同じカテゴリの競合と何が違うのか。価格以外で選ばれる理由は何か。このマップを使って、自社の差別化ポイントを整理してください。
3. 新規参入を検討しているベンダーに現実を知ってほしい 「これから参入しようとしているカテゴリに、すでに何社いるのか」「定着難易度はどのくらいか」。このマップがその判断材料になります。
カオスマップをダウンロードする
このマップはβ版です。現場の変化とともに定期的に更新していきます。フィードバックも歓迎しています。
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このマップを見て「自社の立ち位置を整理したい」「定着支援について詳しく聞きたい」という方はお気軽にご相談ください。

